睡眠と集中力アップ。血流の専門家、片岡夕美子さんの回
睡眠不足の経済損失は7.5兆円。ショートスリーパーは幻想。1時間に1回立つ、トイレの後にスクワット5回、飲むなら先に風呂。23年で4万人を見てきた血流の専門家、片岡夕美子さんが「睡眠と集中力」を血流から解きほぐした80分。
開催日 2026-08-17再生できない場合は Vimeo で開く ↗
2026年8月17日、ゲスト回の第2弾。ゲストは株式会社Life & Energy 代表で、中目黒とパリでカイロプラクティックのサロンを営む片岡夕美子さんです。23年で4万人の身体を見てきた血流の専門家に、「睡眠と集中力アップ」をテーマに80分話してもらいました。
真井との縁は5年前、経営者コミュニティで。何年も治らず諦めていた人が片岡さんのところで劇的に良くなった、という話を真井は10回以上聞いているそうです。著書『体調は血流が9割』は紀伊國屋で週間1位になりました。
前半:なぜ睡眠と血流なのか
- 睡眠不足による日本の経済損失は7.5兆円。オフィスワーカーの実データで、1人あたり12万4,000円
- ショートスリーパーはほぼ幻想。本人は「寝ていない」つもりでも、スタッフに聞くと会議中や移動中に居眠りしている。3時間睡眠でフルパワーの人はごく一部
- 30代から50代の4割が睡眠6時間未満。寝不足の脳は泥酔しているときと同じパフォーマンス。10時間集中しているつもりでも、脳が巡っていれば6時間で終わる
- 血流には3種類ある。量(流れているか)、質(赤血球が形を変えて酸素を届けられるか)、血管の質(もろくないか)。温めればいいという話ではない
中盤:質を高める3つの鍵
- 1時間に1回、立つ。ラジオ体操くらいの軽さで十分。筋肉は同じ長さを保ち続けるのが一番苦手。スマホやPCのアラームで忘れないようにする
- トイレの後に軽いスクワット5回。「椅子に座ろうかな、やめようかな」くらいの軽さでいい。1日6〜7回行くので、それだけで全身が巡る。お尻も上がる
- 水分は15分に1回、おちょこ1杯。カフェインを取ったら、その倍の水を。コーヒー500mlで550mlが出ていく
- 18時以降はコーヒーとお茶を控える。夜中にトイレで起きて眠りが途切れる人は、だいたいこれが原因
- カフェインは質のいい糖とセットで。ブラックだけだと体に鞭を打っているだけ。蜂蜜か黒糖を少し
- 寝る前に湯船に入る。水圧をかけて温め、体温が下がるところで眠りに入る。シャワーだけの人は背中を見ればわかる
- 飲んでから風呂は絶対にだめ。飲むなら先に風呂。「そんなに飲まなくてよくない?」と人生で3回言われたことがある人は特に
1分でできる、集中力を戻す動き
机に両手をついて、肩甲骨を寄せる、離す。3回から5回。座り続けると顎が落ちて、ボウリングの球ほどある頭を背中の筋肉がずっと支えている。それをほぐすと脳に行く酸素が一気に増える。ほうれい線と二重顎にも効くそうです。
本を書くときに一般の人で検証したら、週1回1時間動くより、毎日5分動くほうが健康度は高かったとのこと。「たった3回」でいいから続く。
質問への回答
- 食事は3食必要? 大人は2食で十分。朝は固形物でなくても、果物やスムージーで糖だけは入れる
- 16時間断食は? 固形物を抜くだけで、糖はしっかり入れる。夜にまとめて食べると寝るまでに消化が終わらないので、16〜17時に一度入れる
- 完全無欠コーヒーは? 週3〜4回ジムで追い込む人向け。一般の人がやると肝臓に負担がかかり、ついてほしくないところに脂肪がつく。片岡さんも2年かけて人体実験済み
- 末端冷え性は? 机に手をついての壁立て、肩甲骨を動かす、深呼吸。足はつま先立ちからゆっくり下ろす
- 健康法やサプリの見極め方は? 1か月、3か月、半年で前と比べる。合わないものは1か月は調子が良くて、半年後から壊れ出す
松井の感想が面白かったです。「サプリや食べ物は合うものを探すのに時間がかかるけど、運動はマイナスになる人がいない。検証が要らないからコスパがいい」。会社の1階にジムがあるのに、近すぎて行かなくなった話も。
片岡さんからのお知らせ
26問に答えると体質別の15分体操動画が届く「血流アップ診断」と、季節ごとの注意をゆるく流す血流のオープンチャットを運営中。YouTubeには実際に結果が出たものだけを上げているそうです。2月26日は片岡さんが制定した「血流アップで笑顔を増やす日」。
動画について
上の動画は当日のアーカイブ(1時間18分)です。再生にはパスワードが必要です。パスワードはFacebookグループとオープンチャットでお知らせします。



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